昼間、何げなく職場でスマホで次のJリーグ日程を確認すると。なんと金曜なのに名古屋の試合がある!
お恥ずかしながら知りませんでした。。。
今日みたいな日は、”フライデーナイトJリーグ”なんていうらしいですね。
さて、今日の相手は鹿島。
自分の鹿島の印象は、調子悪くても、名門という名が消えず、負けてても弱いという声を聞いたことがないという印象です。
そんな相手とアウェイにて19時キックオフ。
前半20分には鹿島の攻撃で、サイドへの縦パスに対し、シャビエルが相手選手とおいかけっこ。このようなシャビエルの守備も珍しい。
前半25分、長谷川の素早いスローインにより一気にゴール前まで。結果はゴールキックになってしまったが、FWがこのような素早いスローインをすることで一気にチャンスになるのも、これまた珍しい。
そしてその後、またスローインの話となってしまうが、シャビエルがスローインしようとするところに元名古屋の大岩監督が。相手ボールにしたくない大岩と、早くスローインしたいシャビエル。シャビエルの苦笑いが印象的でした。
前半29分、カウンターでシャビエルがボールを運び、相手がボールをとりにくるところでスピードをあげて相手を抜き去り、真ん中のジョーにパス。ジョーのシュートはミートしなかったけど、この二人だけでシュートまで行けたので迫力がある攻めだった。
からの和泉のループシュート。こいつはドリブルも切れるし、勝負の回数も多いし、ほんと最近はノリにのっている!前半終了間際も、ハーフウェイラインあたりで余裕で相手をかわして上でパス出すとか。普通はセーフティなプレイをする場所でこういうプレーをするのは、よほど調子がいいんだなと感じました!
後半早々にシャビエルのゴール。あの位置であそこまでシャビエルにボールもたしたらそりゃ決められますわ。
から、しばらくは名古屋がずっとボールをもつ時間が多かったが、なかなか点がとれない。鹿島も冴えないのだが、鹿島なのでなにか不気味。
そんな中、ここしかないところにパスを出され、1-1の同点。こりゃ相手のラストパスを褒めるしかないかなと。
そんな中、今期2度目の宮原交代。宮原に代えて相馬。
そして長谷川に代えて赤崎。交代のときのブーイングは愛されている証拠ですね。
からの失点。鹿島うまかった。。。
その後は、今度は左サイドの吉田に代えてマテウス。
この交代も珍しい。超攻撃的布陣ですね。ピクシーがいたときのACL準決勝、サウジのチームとのアウェー戦を2-6で落としたあとのホーム戦を思い出しました。
両サイドバックが本職サイドバックでないあの布陣。
ロスタイムは5分。
マテウスの早い動きでチャンスを伺うが点がとれない名古屋。
相手の時間稼ぎのたびにマテウスが近づくのが印象的でした。
結局逆転できず試合終了。
今日はジョーの調子が悪かったですね。あと前半の流れがあったときに1点決めていればという感じでしたね。
後半はしばらくボール持てて、鹿島の攻めもそれほど怖くなかったので。
正直このレベルの鹿島に、アウェイとはいえ負けるとなると、当たり前かもしれないが優勝はちょい見えなくなるかもな、という結果に見えました。
ま、鬼門鹿島です。もう切り替えましょー!